村上醍醐です。
アクセスを数日間見ていなかったので気づいていなかったのですが、数日前、本ブログの記事がSmartNews(スマートニュース)に掲載されました。
はじめての経験でしたので、顛末をまとめてみます。
SmartNews(スマートニュース)とは?
スマートニュースは、スマートフォン向けの無料ニュースアプリです。
カテゴリ分けが幅広いのが特徴の1つで、エンタメ、スポーツ、グルメ、コラム、まとめ、国内、政治、経済、テクノロジー、国際、Twitter等となっています。
掲載された記事
掲載されたのは下記の麻婆豆腐のレビュー記事です。
掲載期間
アクセスログを見ると、2018年12月14日~15日の2日間掲載されたようです。
該当記事の公開日は2018年11月15日と1ヶ月も前なので、なぜ今なのか、それにほとんどアクセスのなかった記事のため、正直戸惑いの気持ちが強いです。
アクセス数
※参考までに本ブログの直近1ヶ月間のpvは約10,000pv
アクセスは微々たるものです。100pvにも満たないです。いわゆる「スマニュー砲」的なバズは全くありませんでした。
が、そうはいっても、嬉しいです。あのような有名な媒体に掲載されたということで、クオリティを認められたような感じがしています。(機械的なピックアップアルゴリズムだとしても)
SmartNews(スマートニュース)のアルゴリズムはどうなっているのか?
先述の通り、掲載されたのは約1ヶ月前の公開記事で、公開以降もリライト含め何もしておらず、アクセス数もほぼゼロに近かった記事です。
では、なぜ掲載されたのか? SmartNews(スマートニュース)のアルゴリズムについて少し調べてみました。
公式サイトによると、記事表示の仕組みは以下のように図解されており、
- 収集
- 解析
- 表示
の3ステップで成り立っていることがわかります。
SmartNewsの仕組み – SmartNews媒体運営者向けサポート
SmartNewsでは、媒体運営者とそのユーザーのエンゲージを、弊社が独自に実装したアルゴリズムを使って観測しています。「今、最も注目されている記事」を割り出し、その評価をもとにSmartNewsユーザーの皆様へ良質な記事を自動的に表示しています。
2015年と少し古いのですが、下記記事でも同様のことが解説されています。STEP1の収集の段階では、1日1千万記事を収集しているそうで、もしかすると現在はもっと広域にクロールをかけているのかもしれません。
気になるのは、記事でも言及されている「注目度判定」です。
さらに、そのなかで注目度判定を行います。注目度判定にもいろいろな指標がありますが、たとえば以下があります。
ソーシャル上でどのくらい反応があるか
SmartNewsで実際に配信したときのユーザーの反応
本ブログはソーシャルといえば、Twitterしかやっておらず、自分で言うのも何ですが、そこまで反応もないとおもわれます。もっと言うと掲載記事に関してはツイートしていません。
12月15日には、そこそこインプレッションのあったツイートもあったのですが、タイミング的にはスマートニュース掲載が先であり、「注目度判定」アルゴリズムが働いたのは考えにくいです。
Google AdSenseを利用していて、何らかの課題意識を持っている方にはもれなくオススメしたい良書です。
【読書感想】「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」のんくら(早川 修)他 – 村上醍醐の日記https://t.co/H0XV19d0L2— murakamidaigo (@murakamidaigo83) 2018年12月15日
ニュース・記事のジャンルによっては、注目度判定はそこまで作用しないのかも知れないですね。
まとめ
はじめて本ブログの記事がSmartNews(スマートニュース)に掲載されましたが、アクセス数への寄与という観点では、「スマニュー砲」の威力は感じられませんでした。
また、該当記事がピックアップされた独自のアルゴリズムも謎が残る形となりました。
それでも、このような有名なメディアに掲載されたことは純粋に嬉しく思います。今後もこの経験を励みにして少しでも良質な記事を提供していく所存です。