【俺ガイル】一色いろは・八色おすすめSSまとめ【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。】

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村上醍醐
村上醍醐

私が実際に読んだ作品の中から選りすぐりの一色いろは・八色作品を紹介します。

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はじめに

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」(通称:俺ガイル)は二次創作物の数も多く、クオリティも高くておすすめです。

この記事では俺ガイルSSを実際に1000作品以上読んできた中から、特に 一色いろはが魅力的に描かれている、あるいは通称「八色」(比企谷八幡と一色いろはのカップリング) のおすすめ作品達を紹介します。

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特におすすめの名作

いろは「…あれ?もしかして比企谷せんぱいですか?」
いろは「せーんぱい♪」八幡「……」ペラ、ペラ
いろは「せんぱーい、そろそろ千葉ですよー。起きてくださーい」

これはいいいろはす。大学でいろはに再会してからの短編3連作です。

こうした作品が読めるのはSSならではですね。さりげない心理描写も上手で、かなりのSS巧者とお見受けしました。

八幡「37.5℃か…」

主人公がヒロインに看病されるという、SSではよくあるシチュエーションですが、このいろはすはかなりポイント高いです。

そうして、一色いろはは本物を知る – ハーメルン

WEB小説投稿サイトハーメルンからは、こちらの作品をチョイス。

ストーカー被害に遭い、奉仕部へと駆け込むいろは。解決のため八幡が偽装彼氏となるが・・・というお話。際どい表現があるのでご留意を。奉仕部がある以上、納得感のある形でいろはと距離を縮めるには相当な描写の積み重ねが必要で、本作はそれを高いレベルでクリアしており、いろはモノとしては最高峰でしょう。

さりげなく、なにげなく、一色いろはは未来を紡ぐ。

これをSSと称してよいのか意見が分かれるかもしれませんが、あえて紹介します。実在のミネラルウォーターブランド「いろはす」のキャンペーンの一貫として、渡航氏自ら描き下ろしのオリジナルストーリーです。いろはの誕生日に八幡は・・・なにげないやりとりが気になってしまいます。

2021年4月16日(一色いろはの誕生日)には第2弾も公開。

いかなる場所でも、何をしてても、一色いろはは清々すがすがしい。

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一色いろは・八色好きにおすすめの作品

めぐり「先輩と?」いろは「後輩と!」八幡「勘弁してください」

いろはが可愛く描かれています。ちょっと3点リーダが多いのが気になってしまいました。

いろは「全力で先輩を攻略する」八幡「やめてくれ」

かなり甘めな、いろはすSS。いろは好きにはおすすめです。

いろは「わたし、葉山先輩のことが…」葉山「…俺は彼の代わりにはなれない」

地の文ありのいろは一人称作品。長めですが、レベル高いです。

いろは「わたしのアイスを返してください!」八幡「なんの話だよ?」

いろはのあざと可愛さが、嫌味なく発揮されている良作です。

一色いろはは諦めきれない

地の文ありのいろは一人称作品。いろはを一人称で魅力的に書くのは相当難しいと思うのですが、この作品は読みやすいし良作です。

いろは「催眠術かけちゃいますよ」八幡「やれるもんならやってみろ」

八幡がいろはの催眠術にまんまとかかってしまうというお話。

いろは「思い込みにはご注意を」

こちらもお笑いコンビ「アンジャッシュ」のようなすれ違い系のコメディです。

いろは「量産過多」

周りの女性陣がいろはのマネをし始めて・・・というお話。あっさりとしていますが、地味にラストシーンがお気に入りです。

八幡「なぁ、いっし…雪ノ下」雪乃「!?」

いろはモノとしても非常に優秀ですが、雪乃もかなり魅力的に描かれており、雪乃好きにもおすすめしたい作品です。

【俺ガイルSS】かくして、彼と彼女の放課後は過ぎ去っていく。

いろはとのある日の放課後が丁寧に描かれます。とってもいろはがいい子です。

【俺ガイル】いろいろいろは

割とアグレッシブよりのいろはです。

ラフ・いろはす

コンビニで偶然出会った八幡といろはの、ほんのり甘酸っぱいショートストーリー。

八幡「俺の後輩がこんなに非力なわけがない」

いろはの手伝いをする八幡という構図としてはよくある作品ですが本作はほぼひたすら2人の会話でテンポよく進んでいくので、いろは好きにはかなりおすすめです。

八幡「あー暇だ、誰か来ねぇk」いろは「いろはちゃんとうじょうでーすっ♪」

本作はある仕掛けが施されています。気づきますか?

八幡(は一疲れた)ガチャ いろは「あ、先輩おかえりなさー」バタン

お泊りというSSでは割と見られるネタですが、学校では奉仕部がある以上、いろはと距離を詰めるためには最も有効なのは間違いありません。本作はほどよい甘さなのが好印象です。

いろは「えっ、先輩東京の大学行くんですか?」八幡「ああ」

大学生になった二人の甘い系の作品です。一人暮らしの八幡に押しかけるいろはすはもはや形式美とも言えますね。

いろは「せーんぱいっ」八幡「」

こちらも甘い感じの作品です。長めですが、所々シリアスなシーンもあり、メリハリがついていて一気に読めます。

一色「え、小町ちゃん卒業旅行いくの?」小町「そうなんですよー」

両親と3人で旅行にいくので、残される八幡をいろはに託す小町・・・シチュエーションだけでいろは好きは歓喜ですね。

八幡「一色いろはを本気で口説く」

話の流れはタイトルの通り。後半はかなりの激甘です。描写に好き嫌いがあるかもなので、ご留意ください。

いろは「二番目の先輩の三番目」

タイトルがなかなか秀逸です。展開的には、いろはものの王道をいく感じです。沈黙の長さを3点リーダで表現しているのですが、あまりにも多いのがちょっと気になりましたが、作品自体のレベルは高いです。

A memory for 42days – ハーメルン

連載作品ですが、筆致はライトで読みやすいです。ただ所々、暴力的な表現があるので、苦手な方はご注意ください。

いろは「私が先輩をお世話してあげます」 – SS投稿速報

「俺妹」のごとく受験のために急遽一人暮らしをすることになった八幡の世話をいろはがすることにななり・・・という展開自体に目新しさはないものの、圧倒的いろはす力が味わえる良作です。

いろは「先輩を射抜きます」 八幡「なに? 俺、死んじゃうの?」 – SS投稿速報

いろは+奉仕部の短編連作集ですが、メインはいろはです。台詞回しが上手で違和感なく読み進めることができます。続編もあり、かなりの文量なので、少しずつ読み進めることをおすすめします。

続編:

いろは「先輩を射抜きます」 八幡「なに? 俺、狙われてんの?」 いろは「はい。今までと、これからも」 – SS投稿速報

「いつからか一色いろはは小さなワンルームに通い詰めている。」/「やもげ」のシリーズ [pixiv]

大学生になったいろはがとあるトラブルをきっかけに八幡の家に押しかけるというSSのテンプレ的展開ですが、読ませる力のある作品です。

「比企谷八幡は一色いろはに逮捕されました。」/「ビーズネス」のシリーズ [pixiv]

いろはが警察官になっているというなかなか類を見ない設定です。タイトルが秀逸。

「先輩。先輩先輩。せーんぱい。」/「スミアト」のシリーズ [pixiv]

セリフ回しも違和感なく、文章力・構成力もある作品です。未完であることだけが非常に惜しいのですが、それでもここに紹介したいレベルの高い作品です。

「後輩を撫でる八幡と照れるいろはす」/「Rugger Bugger」の小説 [pixiv]

SSでは八幡お兄ちゃんスキル発動しすぎなところはありますが、こちらは照れるいろはが可愛く魅力的に描かれています。下記マンガを読んでおくとさらに楽しめます。

関連作品:

「二人きり。」/「バイトもうや」のマンガ [pixiv]

「イロハサクミライアイユメ」/「くりむぞん」の小説 [pixiv]

社会人になった甘々な八色。

この方の作品は、いずれも文章力・構成力がかなりレベルが高いのでとてもおすすめです。

わたしとお米ちゃんの、ちょっとした非日常バトル。

原作既読の方向け。

やはり高校生の飲酒はまちがっている。

そりゃまちがってるよ!って話なのですが、そこはフィクションということで。作中のピンク色が大分濃いので、好き嫌いがありそうですが、私は大好物でした。続編の「続」「完」は、八色というより八結に近いため注意。

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私が高く評価したい作品の特徴

以下のような作品です。

こんな作品が大好物
  • 雪乃、いろは推し
  • キャラクタ描写が原作から大きく乖離していない(口調や呼称、考え方など)
  • 適度なイチャラブもの
  • オリジナル要素は最小限(一定以上の世界観構築・文章力がほしい)

今後も随時更新予定です。

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ゲームもおすすめ

※本ページのアイキャッチ画像は、TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」公式ホームページ|TBSテレビ より引用。

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