村上醍醐です。
去る10月22日、「蒙古タンメン中本」発売10周年を記念したシリーズ初の「焼そば」がセブンプレミアムから発売されました。
発売早々に購入してはいたのですが、食べる機会を失っていましたので、2週間ほど経過してこのタイミングでのレビューです。
▼目次
商品概要
このたび10周年記念として発売する『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば』は、「蒙古タンメン中本」店主監修のもと開発した、シリーズ初の「焼そば」となります。具材にはチャーシュー、人参、キクラゲなどを使用し、もちもちとした極太麺に唐辛子の辛味と味噌、ニンニクの旨味をソースと合わせた中本らしい辛旨な味わいの焼そばに仕上げました。
価格は、218円(税込235円)です。カップ焼きそばでは高い部類にはなりますが、まあレギュラーのカップラーメンが税抜き198円くらいなので妥当なところでしょう。
ウリは別添の「辛味噌風味マヨ」のようですね。プレスリリースにも「別添の特製マヨをかけて、辛味の中にもより深みのある味わいへ」とあります。
作ってみた
お湯を入れてから5分はレギュラー品と変わらないですが、カップ焼きそばの中では珍しいです。出来上がりはこんな感じです。
麺のもっちりとした感じがすでに伝わってきます。具は・・・まあ雰囲気です。
感想
やはり気になるのは「辛さ」ですが、思ったほどではありません。もちろん苦手な人はNGでしょうが、普段中本を食べ慣れている方からすると、標準的な辛さレベルだと思われます。
もちろん辛さの中にも旨味が追いかけてきます。唐辛子・肉味噌・にんにくが程よいバランスでミックスされ、中本らしさを演出しています。
麺は太めでモチモチ感があります。このあたりは好みもあるかもしれませんが、私は好きですね。
ただ相変わらず中本シリーズは美味しいのですが、この焼きそばはリピートしたくなるかというと、個人的にはもうひと工夫欲しいなと思いました。来年ちょっとリニューアルして再び限定発売しそうですね。
本商品、限定発売なので手に入れたい方はお早めに店頭へ。