村上醍醐です。
私は10年以上株式投資を続けています。
これまで不特定多数の方が見る場での定期的報告はしてきませんでしたが、報告をすることで自分へプレッシャーをかけるため、先月の運用と資産の状況を記録・報告します。
今回は2019年08月の報告です。
基本情報
投資を続けているのは株式投資、それも国内株式のみです。
元手は350万円。
投資自体は2005年くらいから始めていました。
2008年のリーマン・ショックで資産を半分くらい溶かした際に、ガツンと元手を増やし、以降は毎年アベノミクスの恩恵を受けて資産を増やし続けてきました。
2017年末時点では元手の2.5倍超の900万ほどまで資産は増えていましたが、2018年は大きくマイナスで、750万円ほどになっていました。
先月の状況
ちなみに前回7月は前月から2.9%のプラスでした。
日経平均の伸び幅を上回っており、パフォーマンスとしては好調でした。
2019年08月末の資産状況
2019年08月末時点の資産状況は下記のとおりです。
先月末から2.1%のマイナスです。
米中間の関係悪化不安による米国市場の乱高下、最終週にはドイツの4-6月期GDPがマイナス成長となり、世界経済減速への懸念が再燃するなど、かなり波乱の8月でした。
私の資産も煽りを受けマイナスではあります。
が、日経平均のマイナス幅は上回っており、パフォーマンスとしては悪くはありませんでした。
プラスになった要因
下記銘柄のプラスが大きかったです。
9843 ニトリホールディングス
ニトリはいわゆる「円高メリット銘柄」の一種です。
製造物流小売モデルに強みを持つ同社は、海外にある自社工場での開発輸入品が商品の大半を占めているので、円高進行は増益要因として意識されやすいので、苦しい8月はニトリに随分救われました。
ありがとう、ニトリ。
実際、10パーセントOFFの株主優待券を使用して「Nクール」のうち、「Nクールスーパー(冷たさレベル4)」の敷きパッドとタオルケットを買いました。
本当にひんやりして買ってよかったと思ってます。
2019年08月の戦略
今年は仕事が忙しくなる予定なので、トレードの方は長い目で見て、少々のマイナスは気にしない方針は変わりません。
市況は不安定ですが、米国市場に比べると日本市場は戻りが鈍いので、ちょっとしたきっかけで22000円近くまで戻す可能性もあると思っています。
ニトリは先日利確したので、よく見定めた上で、数銘柄を仕込んでおきたいところです。