村上醍醐です。
次男は生来の病気の影響で心身の発達遅延が見られるため、その経過を毎月記録します。
▼ここ3ヶ月の経過
ここ1ヶ月でできるようになったこと
相変わらずゆっくりではありますが、運動・情緒面それぞれの発達が見られています。
粗大運動面
ここ数ヶ月歩行は大分安定していましたが先月くらいから、手が上がる・・・つまり腕でバランスをとるようなあるきかたになっていました。
インソールが合わなくなっているという指摘があったので作り直したところ、驚くほど劇的に歩き方が是正されました。
同時に歩くスピードも速くなりました。
バランスがとりにくい子供にとって、インソールがいかに重要なパーツであるかを実感しました。
今後は折を見てサイズを適切なものに調整していきます。
微細運動面
戦隊モノのロボットのおもちゃが最近のお気に入りのようで、よく遊んでいます。
ボタンがあって音が鳴ったりするのですが、結構押し込むのに力が要ります。
そこをなんとか押し込むことに成功しているので、指先の力は着実についてきているようです。
情緒面
ここ数ヶ月発語の模倣が一気に積極的になっています。
最近は「あっち」「こっち」という指示語も出てきて、彼の要求事項がわかりやすくなってきました。
いまは大人が促せばできるという感じですが、「みず」「ちょうだい」というような2語文の要求ももう少しで自発的に出てきそうな予感です。
まだまだなところ
ここは先月に引き続きです。
運動面
歩くスピードが早くなったと上述しましたが、他の子に比べるとまだまだゆっくりです。
よりスピードを上げるためには、ストライドを広げる必要があり、それには片足でいる時間を長くしなくてはなりません。
つまり、片足のバランス感覚を伸ばしていく必要があるので、遊びの中でそういった感覚が促せるように働きかけていきたいところです。
情緒面
相変わらずトイレトレーニングは難航しています。
1~2時間おきにトイレにつれていくと出るのですが、出そうな感覚がわからないのか自分では教えてくれないです。
引き続きトイトレは専門家に相談しつつ進めていきたいと思います。
方針
今月は誕生日を迎え、4歳になりました。
同い年の子供と比べると、差が如実なのは事実です。
ただ、彼なりのペースで出来ることは、確実に少しずつ増えています。
ずっと継続ですが、周りの子供達や長男と比べても意味がないため、彼の良い面に目を向け、できるようになったことをひたすら褒めていきます。
直近はコミュニケーション周りの能力を伸ばせるよう働きかけていきます。