どんなサービスか
2017年秋から始まっていたのですが知りませんでした。
Amazonの有料会員である「Amazonプライム」会員は対象となる電子書籍を無料で読むことができる、というシンプルなサービスです。
対象となるのは800冊強だそうですが、悪くないラインナップでした。
早速ダウンロードしてみた
ラインナップ半分くらいまでざっと見て、下記の作品をダウンロードしました。
- GetNavi 2018年2月号 [雑誌]
- GetNavi 2018年3月号 [雑誌]
- 障害のある子が「親なきあと」にお金で困らない本
- ストーリー作家のネタ帳 イベント編1―キャラクターの王道プロット15種
- 株チャート実戦ナビ(1)~トレード脳は模擬戦で作る!~
- あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス
- ウォーレン・バフェット 成功の名語録 世界が尊敬する実業家、103の言葉
- モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
- 内向型を強みにする
特に「内向型を強みにする」は、読みたかった一冊なので嬉しいです。
「GetNavi」は毎月新着で更新されるんでしょうか。だとしたら個人的には好感。
株・投資関連はなかなか書籍としては買わないので無料で読めるのは有り難い。
サービス比較
Kindleにはすでに月額980円の読み放題サービス「Kindle Unlimited」があります。
Amazon社の担当の方のインタビューもよみましたが、読み放題のサービスの入り口と位置付けているのが、この「Prime Reading」のようですね。
個人的には「Kindle Unlimited」で多大なメリットを享受するほどは本は読まない(読む余裕がない)ので、いまは利用していません。
あとは「Kindleオーナーライブラリ」というのもあり、1ヶ月に1冊対象の電子書籍が無料で買える(レンタルする感覚)サービスもありますが、これは対象書籍がわかりづらく、探しにくいのでほとんど利用してません。
今後
おそらく一通り気になった本を読み終わったら、「Prime Reading」のラインナップが継続的に変わらない限りはそこで終わりでしょうね。
「Kindle Unlimited」のラインナップがもっと増えれば、移行するかもしれませんが、現時点ではなんとも言えません。
とはいえ、昨年夏にKindlePWをようやく買って、いまは生活に欠かせないガジェットになっていることは確実なので、Amazon・Kindleの経済圏から逃れることは数年ないだろうな、とは思います。