村上醍醐です。
世間では「激辛」ブームが続いています。
最近は特に「山椒」「花椒」の「痺れ」が隆盛のようです。
そんな中、カップラーメン界のトップブランドである「カップヌードル」から新商品「花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」が、2019年3月11日(月)発売されたのでレビューします。
▼目次
商品概要
今回発売する「カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」は、昨今人気急上昇の “花椒” をしっかりときかせた、辛くて、うまくて、シビれる一杯です。
ジンジャー、ガーリック、豆板醤のうまみをベースに、花椒由来の舌がシビれるような “麻” と唐辛子由来のピリッとした舌に残る辛さの “辣” という、2つの辛さをきかせた麻辣スープが特長です。また、具材の豚ミンチにも花椒を練り込みました。別添の「花椒シビうまビリビリオイル」を加えることで、さらに刺激的なシビれる辛さを味わえます。
引用元:日清食品プレスリリース
キャッチコピーは「今、世の中はシビれを求めている!」・・・パッケージにも「花椒シビうま」とあるように、かなり「痺れ」を全面に打ち出している商品です。
作ってみた
出来上がりはこんな感じです。
具材の量は、普通のカップヌードルとそう違いはないように見えます。
感想
「シビうま」を標榜しているだけあって、一口食べただけで、舌がヒリヒリする痺れを感じます。
その後に辛さが追いかけて一瞬追い越していくのですが、辛さが過ぎ去った後も痺れが口の中に残ります。
この感覚が好きになれるかどうかが、ターニングポイントですね。
私は、このくらいの痺れなら大歓迎です。
スープは、ジンジャー、ガーリック、豆板醤のうまみをベースに、唐辛子の辛みと花椒のシビれをきかせており、激辛とまではいきませんが、辛いのが苦手な方は避けておいたほうがよいでしょう。
蒙古タンメン中本とは、似て非なる辛さの質です。
個人的には、辛さ的には申し分ないのですが、もう少しコクというか味にパンチがほしいというのが正直な感想でした。
「定番化するか」と言われると疑問符がつきますが、1シーズンに一度は食べたい味です。
カップラーメンジャンルには、いままでありそうで少なかった「痺れ」を全面に打ち出している本商品、ぜひ一度お試しください。