村上醍醐です。
私は10年以上株式投資を続けています。
昨年2019年の年間収支報告とともに今年についても考えます。
基本情報
投資を続けているのは株式投資、それも国内株式のみです。
元手は350万円。
投資自体は2005年くらいから始めていましたが、当初100万円未満での運用でした。
就職後少しずつ元手を増やしていましたが、ご存知2008年のリーマン・ショックで資産を半分くらい溶かしてしまいました。
その際に、「攻めるなら今」とガツンと元手を増やし、以降は毎年アベノミクスの恩恵を受けて資産を増やし続けてきて、2019年始時点では元手の2倍超の750万ほどまで資産は増えていました。
年間収支
2019年は12月30日に大納会を迎え、日経平均株価の終値は 23,656.62 と「大躍進」という結果(前年比118%)でした。
私はというと、昨年比122.4%と昨年立てた目標(プラス10%)も日経平均も上回ってのプラスで終えることができました。
2018年の大幅減をほぼ取り返せた形で、納得のいく結果だったと言っていいでしょう。
プラスに寄与した銘柄
順不同です。
4385 メルカリ
9843 ニトリホールディングス
1959 九電工
4502 武田薬品
7867 タカラトミー
メルカリ、武田薬品あたりはまだ伸び代がありそうなので継続保有です。
タカラトミーは、株主優待だけ確保のため最低単元まで一旦減らしました。
対日経平均で中長期比較
2010年からの推移で、自己資産と日経平均を比較します。
対2010年比の2010~2019年の動き
日経平均と連動して順調に中長期で資産を増やすことができています。
課題は日経平均がダウントレンドに転じたタイミングにしっかりと底堅く資産を維持、増加できるかですね。
2020年の戦略
2020年は前年比プラス10%を目標とします。一度資産1000万円を達成したいですね。
もう放っておけば増えるフェーズは終わったと考えており、これから資産を日経平均を上回る水準で増やすためには、ルールの徹底が重要だと考えています。
具体的には下記の2点です。
- 自分なりに決めてきた銘柄スクリーニング条件(RSI、利益前年比、配当利回りなど)をもう一度精査し、売買の際の絶対条件とする
- また買値から一定下がった際の損切りを徹底する
また、2020年は東京オリンピックを機に日本の景気はダウントレンドに転じると言われています。
うまいこと市場の動きを読み取り、来年の今頃は今回同様よい報告ができますように・・・