退院から一日経ちましたが、経緯を改めて
2歳の次男が2月中旬に、保育園の看護師から「鼠径ヘルニア」ではないかと指摘、
大学病院で診てもらったところやはり「鼠径ヘルニア」の診断で、約半月後に手術を予約、
予定通り前日に入院し、無事手術は終了、
経過も順調だったため、術後2日目の本日退院、これも予定通りでした。
詳しくは下記より。
拍子抜けするほどスムーズに退院
どういうことかというと、大学病院での入退院の際、受付や費用の手続き、
あるいは主治医からの注意事項説明などにかなり時間がかかり、
朝一番に行っても、結局病院を出れるのは午後に入ってから
(AM退院予定なので昼食はでない・・・)
というのが、これまで数回の次男の入院で見られた傾向でした。
今回もそれを覚悟していたのですが、主治医の注意事項説明がなかったこともあってか
昼前に病院を出ることができました。
退院直後の様子
あまり夜寝れなかったのか(今回は預かり部屋でした)
少ししたらベビーカーの中ですやすやと眠り、その後1時間以上昼寝しました。
起床後は、本当に入院前と変わらない元気さで、ただただ安心しました。
退院後の療養上の注意点
- 食事面:無理のない範囲で摂取OK
- 清潔面:特別な薬や医療器具を用いる必要はなく、便などもし汚れたりしたらすぐに綺麗にする程度でOK
- 日常生活:創部感染に注意
- リハビリテーション:特になし
- その他:もし創部に以上が発生した場合は即座に病院に連絡すること
- 退院後、1週間および1ヶ月後に経過観察の外来
気になっていること
鼠径ヘルニアには直接関係はないかもしれませんが、
便秘気味であることが気になっています。
もともと、ヒルシュスプルング病であったことも関係しているのかわかりませんが、
最近は浣腸をしてあげないと満足に便が出ず、このままだとクセになる、
つまり浣腸をしてあげないと便が出ないようになってしまうのではないかと危惧しています。
とはいえ、便が出ないと機嫌も悪くなるし、身体にも良い影響はないはずなので、
いまは浣腸をせざるを得ないかな、と思っています
次回の小児外科外来で相談してみるつもりです。
週末はどうするか
もちろん手術直後なので、ゆっくりとさせるつもりです。
幸い親族が見に来てくれるため、長男とは外にでかけたいと思います。