村上醍醐です。
次男は生来の病気の影響で心身の発達遅延が見られるため、その経過を毎月記録します。
▼ここ3ヶ月の経過
ここ1ヶ月でできるようになったこと
歩行は安定性が増し、ほぼ独歩が可能になりました。また腕を上げてバランスを取っていった部分があったのですが、それが少なくなりました。
歩く際、段差は上がるのは問題ないですが、降りるのが目測が難しいようです。
いくつか判別できるような言葉を発します。「ワンワン」「やったー」「ヤダ」「エイエイオー」など。
簡単な型はめができるようになっていました。
デュプロブロックは、いくらでも組み立てられるようになりました。次はもう少し指の力が必要なニューブロックにも挑戦したいです。
このように、身体面および指先の使い方の発達が見られ、言語面も少し希望が見られた1ヶ月でした。
まだまだなところ
要求の伝え方が未熟で、欲しいものを言語やサインで表現できず、聞く方も困ってしまっている状態です。
絵の中の物が言葉と結びついていない様子です。(本物の犬を見ると「ワンワン」と自発的に言うのですが・・・)
方針
ずっと継続ですが、周りの子供達や長男と比べても意味がないため、彼の良い面に目を向け、できるようになったことをひたすら褒めていきます。
病院のPT(理学療法士)にアドバイスを受けたとおり、なるべくインソール入の靴で「正しい姿勢」で歩くことを徹底します。
こちらの喜怒哀楽の反応に対しては適切な反応を示すため情緒面での発達は見られるが、コミュニケーションを促すため、絵本などを見せながらの話しかけを継続的に行います。
愛の手帳取得になりました
今月、児童相談所を通じて「愛の手帳」を取得することになりました。交付は1,2ヶ月後とのことです。
そういう診断が出てしまったという事実は受け入れつつ、受けられるメリットは享受しながら、彼と一緒にできることを少しずつ継続していく所存です。