2018年に読んで印象に残った3冊(ビジネス書編)

読書

村上醍醐です。  

 

2018年に読んだ本で印象に残った3冊を紹介したいと思います。

 

1.あなたを天才にするスマートノート

岡田斗司夫が10年以上かけて作り上げたノート術、「スマートノート」のシステム、始め方、続け方を伝授!簡単に始められ、続けられる。楽になる。面白い人になる。「わかる」瞬間が来る。そしてあなたはいつしか「天才」に。

感想

論理思考は上下左右に物事を考える、というのはいろいろな本と共通するので真理なのでしょう。

なぜ? と原因掘り下げ、ということは? と推理を積み立てる。

あと、主体が大事というのも改めて痛感。立場と判断、しっくりきた。これならいますぐにでも始められるかも、と読者に思わせられる良書。

 

2.「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェア№1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」 

「やらなければならないこと」に追われる毎日から抜け出そう。働き方改革、AI、長時間労働、効率化、生産性…「時間の使い方」の巧拙で圧倒的な個人差が生まれる時代。日本のイノベーター30人、日本の主役100人、日本の起業家ランキングベスト10に選出された著者が明かす、“新しい時間術”。

感想

気づきがいくつもありました。

個の力が求められるこれからの時代において、いかに自分を高められる環境を作り、そこに資源を集中できる仕組みを作った上で取り組めるか、が重要です。

印象に残ったフレーズは以下の通り。

  • 3ヶ月間「誰かが本気で取り組んだことのないテーマ」に取り組む
  • 「みんなが注目していないこと」で「自分がやりたいこと」はなにか?
  • 新しいことにチャレンジすることで選択肢は広がる
  • 新しい概念は「組み合わせ」によって生まれる
  • 「世の中の問題」に取り組むと、モチベーションも長く保てる
  • ストーリーは、3ヶ月間ブレずにやり抜くためのよりどころとなる
  • 「決める」機会が少なくなると、迷う回数も減る
  • その日の「やるべきこと」に集中する仕組みを作る

 

3.10年後の仕事図鑑 

AI、仮想通貨、モチベーション格差、46の仕事、働き方―。新たに始まる世界で、君はどう生きるか。 

感想

とても読みやすく、あっという間に読了しました。

好きなことをやる。突き詰める。誰でもできることでも、誰もできないくらい。できれば複数。それを、掛け合わせる。それはその人だけの価値になり、求められる存在になる。それがこれからの生き方の最適解の一つ。と今年読んだ多くの本、記事でそう書かれています。

いろいろ試してみようとモチベーションを高めさせてくれる一冊でした。  

 

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