【読書感想】「自分はバカかもしれないと思ったときに読む本」竹内薫

読書

村上醍醐です。

 

竹内薫「自分はバカかもしれないと思ったときに読む本」を読んでの感想です。

 

  

内容紹介

かたいアタマはバカの友。バカがいるのではない、バカはこうして作られるのだ!テレビでもおなじみの人気サイエンス作家が、バカをこじらせないための思考法をやさしく伝授。学生にも社会人にも効く、やわらか思考問題付き。

 

感想

最近、思い通りにいかないことが多くて自分に自信をなくしていて、その解決の糸口を探して藁にもすがる思いで手にした本。

ドンピシャそのままお悩み解決、というわけにはいかないが、いくつか参考になるフレーズがあったので、読んで良かったです。

まず1章の「バカは作られる」に救われました。

そして、これからどうするべきかは4章に書かれており、バカにならないためには、「こうしようと決意し、目標を設定し、それに向けて行動を変え、成果が出るまで継続する経験を積み重ねること」が重要だと結んでいます。

至極当たり前のことですが、いつの間にか弱気になりすぎていて立ち竦んでしまっていたのでしょう。

弱ったときは読み返して、「バカをこじらせない」ようにしたいです。

 

印象に残ったフレーズ

バカは作られる

 

言葉にすると行動が変わる

 

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